眼ヨガとは
「眼ヨガ」とは
「眼ヨガ」とは、ヨガの呼吸法やポーズに眼の運動を組み合わせたユニークな健康法です。ひとくちに眼の不調といっても、それは単に眼だけの問題ではありません。
眼の使い方とともに、体のアンバランスや心の緊張など、心身生活全体の異常も大きな原因となって、それが眼に症状として現れていると、ヨガではとらえます。眼や関連部位の血行を良くし、運動性を高めることで、疲れ目や視力異常などの悩みを改善するとともに、本来その人が持っている「眼の自然回復力」を引き出します。
パソコンの合間に、ちょっとした空き時間に。「眼ヨガ」で眼を元気にしましょう!
「眼ヨガ」の歴史
戦後日本においてヨガの普及に努めた沖正弘先生の設立した「沖ヨガ修道場」ではじまりました。
1975年に「眼がよくなる本」(潮文社刊)、1977年に「3分間眼がよくなる体操」(潮文社刊)が出版され、
さまざまな眼がよくなる方法が研究・実践されてきました。
その時から、現在に至るまで、現NPO法人沖ヨガ協会理事長である龍村修先生が30年以上研究してきたものが、「眼ヨガ」です。
「眼ヨガ」の必要性
最近、「眼ヨガ」の指導を希望する方が増えました。
パソコンやスマートフォンの画面に長く向かって生活する人が多くなったことが考えられます。
特に、眼の疲れや眼精疲労症状、ドライアイ、涙目、近視、老眼などの眼の不調を訴える人が多くなってきています。
こんな人におススメ
「眼ヨガ」では、眼を生き生きとさせる基本的な知識と効果的なヨガの修正法を紹介します。
いつでもどこでも手軽にできるものから、ヨガのポーズをベースにしたものまで、特に効果の高いと思われるものをお伝えします。
☑ 眼のトラブルでお困りの方
☑ パソコン・スマホなどを長時間使う方
☑ 肩こり・頭痛に悩まされている方
☑ ドライアイなど眼のトラブルでお困りの方
☑ ずっと疲労感が取れない方
☑ 寝付けないなどリラックスがうまくできない方
☑ ヨガ指導の幅を広げたい方